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葵東・周辺の見所

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姫街道

浜名湖の北側、本坂峠を経由して静岡県磐田市見付町(東海道見附宿)と愛知県豊川市御油町(東海道御油宿)を結ぶ街道で、道程約60.4Km。
奈良時代は「二見道」、近世になると本坂峠を経由したことから「本坂越」、「本坂通」、「本坂道」、「本坂街道」などと呼ばれた重要な脇街道でした。
中世以降、浜名湖南岸の往来が盛んになると長距離を移動する利用者は減り、地震などで浜名湖南岸が通行不能になった後に迂回路としてよく利用され様です。 戦国時代に街道が整備され、江戸時代には東海道に付属する街道とされ、宿が置かれました。
幕末頃から姫街道の呼称が定着し、明治以降、新道が出来て本坂峠はトンネルで通過するようになり、峠越えの道は廃道となっています。
名称の由来は諸説あり
  • 女性が多く通行した街道→「ひめ」街道
  • 「ひなびた」「ひねた」街道→「ひね」街道→「ひめ」街道
  • 本道として東海道、脇住還として本坂通の関係から、男性が主、女性が従という考えで、脇街道を女性と見立てて「ひめ」街道
等があります。

姫街道松並木

葵東の追分交差点から花川町までの道筋にある青々と茂る松並木。
約3.8キロメートル程あり、200本以上の松が植えられています。
江戸時代から旅人を楽しませていたこの松並木は、元々は道の両面に植えられていましたが、火災に遭った三方原小学校校舎の再建に充てるために伐採され、現在は南側だけとなっています。

一里塚

一里塚は、1里ごとに道の両側に塚を築き榎を植えて旅人の便に供したもので、「追分の一里塚」は江戸から66番目の一里塚です。
浜松宿の近郷で往時の姿をとどめているのは三方ヶ原追分に近い道側に1基が残っているのみ、とされています。

姫様道中(イベント)

当時の絢爛豪華な姫様の行列を再現した伝統行事で、昭和27年に初開催されました。
歴史に基づき再現された姫様のご一行が気賀関所を出発し、街中の通りや桜吹雪の舞う都田川堤を古式ゆかしく練り歩きます。
姫様・腰元たちによる艶やかな手踊りや、奴衆による勇壮な奴踊りが披露され、気賀関所周辺が江戸情緒あふれる時代絵巻に彩られます。

浜松航空自衛隊基地

航空自衛隊浜松基地は、静岡県西部の中心的な都市『浜松市』に所在。以前は浜松飛行場を中心とし、南・北の基地が併設されていましたが、現在は統合されて一つの基地になっています。
航空自衛隊で初めて航空団が置かれるなど、航空自衛隊発祥の地としての歴史を持っています。
パイロットや航空自衛隊の主要装備品の整備員などを教育する部隊等が基地設立の頃から置かれており、現在でも航空自衛隊における教育の中心地としての役割を担っています。
毎年秋には航空祭を実施しています。

航空祭

航空自衛隊浜松基地で毎年秋に実施されており、『エア・フェスタ浜松(浜松基地航空祭)〇〇〇〇』(〇は西暦の年号)と称されています。
普段開放されていない「航空自衛隊 浜松基地」が一般開放され、自衛隊航空機の展示や飛行を間近で楽しむことが出来ます。 例年「T-4」「E-767」「UH-60J」「U-125A」が参加し注目を集めているほか、東海圏の他基地からも多くの自衛隊航空機が参加しています。
浜松基地はブルーインパルス発祥の地で、ブルーインパルスのアクロバット飛行が毎年の恒例となっており、毎年の来場数がおよそ12万人という人気の高いイベントです。

浜松広報館(エアパーク)

浜松広報館とは、航空自衛隊を日本国民により多く理解してもらうことを目的として1999年4月にオープンした、航空自衛隊浜松基地に隣接している航空自衛隊の広報施設です。
戦闘機や装備品の展示をはじめ、航空自衛隊のパイロットが使用しているフライトスーツ・ヘルメット等の体験試着や、戦闘機型操縦体験シミュレーター・全天周シアター等を設置するなど、見て触れて体験して楽しむ事が出来る施設です。
展示格納庫では歴代ブルーインパルスの実物などが展示されており、展示資料館では、エアーパークでしかみられない装備品等があります。
展示資料館内にある図書館や喫茶店では、航空機の離着陸を見ながら楽しむことが出来ます。
詳しくは「航空自衛隊・浜松広報館HP」をご覧ください。

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